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2008年2月 3日 (日)

マイクロソフトの米Yahoo買収について

今、業界で気になる話題と言えば、やはり、
マイクロソフトの米Yahoo買収です。

いろいろ見方があると思いますが、
一つ言えるのは、この話題について、
資産規模、広告売上、PV数などの
規模の話で解決しようとすると見誤るということですね。

これは、ブランドイメージの問題で、
端的にいうと、
「マイクロソフトのネットサービスは、
なんとなく、試してみたい気がしない。」
「Yahoo!だったら、まあ許せる。」
「Googleだったら、ぜひ使ってみたい。」

のイメージを(金で)何とかしたい。

(1)そもそも、導入期のネットサービスは、
雨後の筍のように出てくるサービスが、
ネットの感度が高いユーザーによって淘汰されたり、
育てられたりして大きくなっていきます。
しかし、Netscapeの呪いというか、
マイクロソフトはそれらのユーザーへの受けが悪いので、
サービスが大きくならない。

※そういう意味で、何を言っても信じてもらえない狼少年のようです。

(2)ネットワークサービスの特性上、
サービスは普及するにつれて、
みんなが使うものに集中する傾向があるので、

 マイクロソフトサービスは普及しない。

(3)頼みのWINDOWSらOSやアプリケーションとの連携については、
大規模な開発が必要となり、
数多く打てない。結果精度が低く、当たらない。

の流れを、Yahoo!を参加に収めることにより、
Yahoo!のブランドを使ってネット上で普及したサービスを
WINDOWSと絡めて高機能化させる方向性がとれます。

結果、買収が成功するか、
Yahoo!のネットサービスとマイクロソフトのOSやアプリとの
連携がとれる状態ができれば、
一定の成果はでるのではないかと思います。

アメリカで、
パッケージソフトはアマゾン、
オークションはebayと同じように、
キーワード検索はGoogleがプラットフォーム化したとしても、
次の大きな開拓地に向けて(それが何かはわかりませんが)の、
マイクロソフトの手詰まり感を打破する一手になるのではないかと考えます。

それに比べると、
懸念されている企業文化の違いや、
技術者の流出などは、
そんなに大きいことではないのでは。と思います。

塗り変わるか、検索の業界地図--マイクロソフトがヤフーに買収提案:スペシャルレポート - CNET Japan

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2007年5月22日 (火)

Webショップの成功に必要なものは

Eストアーの実施した「ウェブショップ運営に関する調査」の結果が公表されてました。

「ウェブショップ運営に関する調査」について(pdf形式)

これによると、

Webショップの成功に必要な条件について、1位「知識、ノウハウ」(79.9%)、2位「やる気、継続力」(72.8%)、3位「資金」(39.3%) と続いた。また、1位の「知識、ノウハウ」について、67%が「商売やマーケティングの知識が必要」との回答し、「Webの知識が必要」(54.4%) を上回る結果となった。

とのこと。
ただ、残念ながら、1位の知識、ノウハウについては、WEBのマーケティング手法が日々変化している今の状況においては、WEB店長の欲求は永遠に満たされないだろうと思います。

たとえば、楽天さんのやっているような、キャンペーン&メルマガの手法というのは、もう、5年前の手法でしょうし、WEB2.0という言葉でいろいろ出てきた考え方についても、もう、1年前の手法になってしまっています。

現場の感覚から言わせてもらえれば、マーケティングの言葉として、世に出たときには、すでに現場で確認されていた現象に誰かが「名前をつけたに過ぎない」ので、(たとえば、WEBショップの店長が)そこから知識として取得しても、もう、下り坂を迎えているということが多いです。

現場で起こる現象をマーケティングノウハウに置き換えられる専門の知識・ノウハウを持った会社が、数多くのWEBショップを運営していき、そのなかで取得した運営ノウハウを他のショップに共有する「店長代行.com」の運用モデルが、将来性のあるものだということが、このレポートからも、感じられました。もう、頑張るしかないです。

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